【番外編】カトリさん、圧巻の光景に驚くー可睡斎ひな祭りへの旅

【カトリさんと行くドライブの旅】

…第百六十八回目 「カトリさん、圧巻の光景に驚く」

今回は袋井へのドライブ旅！
徳川家康公ゆかりの禅寺「秋葉総本殿 可睡斎」へやってきました。

廊下にずらり

1月～3月に可睡斎ひな祭りが開催されており、
この期間は雛人形がいたるところに飾られています！

煌びやかなひな人形が並んでいます。

御祈祷の様子をお雛様で表現した「可睡斎オリジナル雛」もありました。

お坊さんの法衣は可睡斎職員の方々が、
飾り付けの小物などは僧侶の方で創意工夫されたそうです。

32段 約1200体のおひな様

2階のメイン会場にある、日本最大級のひな壇です。
大広間に入った瞬間、天井まで届きそうなひな壇にとても驚きました…！

一体一体の顔がすべて隠れることなく見えるように飾られています。
約1200体ものひな人形が整然と飾られている美しさに感動しました。

今回初めて設けられたというハートのひな壇がとても可愛いです。

「どうする家康」にちなんだ展示

大河ドラマ「どうする家康」にちなみ、ゆかりの深い徳川家康に関する展示されていました。

登城した等膳和尚の居眠りの姿をご覧になった家康公は、
「和尚、我を見ること愛児の如し。故に安心して睡る。和尚睡る可し。」と御家来衆に申され、
等膳和尚は「可睡和尚」、こちらのお寺は「可睡斎」と称されるようになったと伝えられています。

【スタッフコラム】大河ドラマ「どうする家康」ラッピングトレイン – 二俣本町駅

高柳智雄作 つまようじのお城も展示されています。
二俣城、浜松城など他にもいろいろなお城がありました！

窓や入口などもしっかりと作り込まれています。
細かい箇所もつまようじで忠実に再現されていて、驚きです…！

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室内ぼたん庭園

ひな祭りと同期間、室内ぼたん庭園が行われています。
常時見頃なので、期間中はいつ訪れても豪華絢爛なぼたんを鑑賞することが出来ます。

色とりどりのぼたんがとても綺麗で、春の訪れを感じさせてくれます。
ぼたんの香りに癒されました！

可睡斎門前は、手作りジェラートのお店「じぇらーとげんき」さんがあります。
可睡斎の牡丹の花を練り込んだものや、冬季限定の体温まる「ほっとけあいす」も人気だそうです。

可睡斎のひな祭りを楽しんだ後は、ぜひ美味しいスイーツをご堪能ください。

可睡斎 ひな祭り
公式サイトはこちら
開催期間:令和5年1月1日(日・元旦)～3月31日(金)
時間:8時～17時
拝観料:500円(小学生以下無料)